ケーキの切れない非行少年たちの著者

henkendameningen.hatenablog.com

続き。

しかし、この作者、立派な人なんだろうと思う。そして頭もいいんだろう。

しっかりと非行少年たちを分析しておられます。

この著書の中ではこの分析から対策法まで紹介していますが…。

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いや、決して決して決してこの著者をくさすわけではないんですが、この対策法ってのはどうなんだろう。私はどうしても遺伝的な影響ってのを気にしてしまいますね。つまり、対策をして意味があるのかどうか(ある一定数、ケーキの切れない非行少年が遺伝的に生まれることはやむを得ないんじゃないか)と思ってしまいますね。また、その対策を行うのにどれほどのコスト、リソースを要するのか。

極端な話、この対策法がうまくいってケーキの切れない非行少年たちが全くいなくなった時代が来たとして、次世代からは本当にケーキの切れない非行少年たちが生まれなくなるのか。働きアリの法則のように、結局どれだけ対策しても一定数、遺伝だけではなく環境因子でケーキの切れない非行少年たちは生まれるんではないだろうか。