henkendameningen.hatenablog.com
続き。
この兎の眼には足立先生って先生が出てくるんですよね。登場人物の中でもなかなかな役割を果たしているように思う。
によれば
「教員ヤクザ」のあだ名を持つ同僚の足立先生は、小谷先生が鉄三のタカラモノを見落としているかもしれないと示唆するのだが…。
と描写されている。
いかにも日教組にどくされた教師が憧れるような教員だが。。
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こういう、中間管理職が、組織と軋轢を生みながら反抗する、というストーリーは我々の心に入ってきやすい。
私自身もそういった人物に憧れ、そういった人物になろうとしてしまう側面がある。小狡いことにどこかで妥協を覚えて反抗し続けることができないわけだが。
そういえば踊る大捜査線の青島もそうですよね。あれは面白いドラマだった。柳葉が組織。それでも組織に染まり切ることができず葛藤する。青島(織田裕二)は反発する。