時間があるときに源氏物語の現代語訳を読んでいます。
面白いですね~。
もちろんこれは紫式部の創作物語だが、まず平安時代の貴族たちの様子を窺い知ることができて面白い。個人的には当時の身分制度を実感することができるのが面白い。
桐壺の更衣というキャラクターのことは知ってはいたし、この「桐壺」という言葉や「更衣」という言葉にはいままで全く引っかかりもしなかったが、その漢字通り更衣ってのが着替えを準備する身分ってことを初めて知りました。
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カースト制度もびっくりの身分制度ですな。着物を作る身分ではなく、着物を準備する身分って…。それでも一般のショミーンと比べると桁外れに高い身分だったんでしょうね。