子どもの勉強を見ている。
単位の換算の分野。
250gは何トンですか、という問題。
子「うーん、250/1000でー。割り切れるから~」
私「いやいやそうじゃなくて、少数で答えて」
子:律儀に筆算で割り算を行いだす。0.25kgかぁ。
私(いやいや、そうじゃなくて…)
子「あ、点をずらせばいいだけなのか」と理解した模様。
別の問題も解いた後にもう一度、復習として問題を出してみようかな。
500gじゃ1/2kgとか答えるかもしれないし(間違ってもいないし)、250の3倍の750gの単位換算を行ってもらおうかな。いや、それでも3/4kgとか答えるかもしれないし、ちょっと半端な数字にしてみよう。また筆算をしたらややこしくなるように、少し桁数を大きくして、750gに1を足しただけだとつまらんから、750gよりも少し小さくして~、よし、
私「721gは何kgでしょうか」
子「小数点をずらせばいいから~」
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よしよし出来ている。
ん?
721g?
721?? ナニイ?? ん?なんかどっかでみた語呂合わせのような…。
これはまずいこれはまずい。なんでこんな3桁の数字を思い出したんやろ。。
子「0.721kg!!」
??さらにまずーい。
いやー私の深層心理はそんなことにばっか考えているんでしょうか。ショックでしたね。1000近くある3桁の数字をテキトーに選んでみたら寄りにもよってこの数字。
私は心理学とか好きなんですが、そりゃフロイトさんの言うことは正しいよねと実感しました。