henkendameningen.hatenablog.com
続き。
そんな新卒民の彼女に幼少期からゲーム大好きだったのかと問うと、いやむしろ幼少期はゲームを禁じられていて、その反動で暇だった大学時代にハマったとのこと。
うーん、なるほどね、一概に禁止しても反動が来るわけか。
その気持はわかる。
我が家(私の育った家)ではお菓子やテレビが原則的に禁止だった。そのおかげかどうか知らないが、いい年こいてスナック菓子を食べてしまうし(これに関しては同年代の人やもう少し上の年齢層の人を見ても「いい年こいて」スナック菓子を好んで食べているようだ)、テレビも結構好きになってしまった。反動なのか。反動でないのか。
ゲームに関しては小学校1年生で家のファミコンが壊れて以来、家ではゲームはしなくなった。親が買ってくれなかったのであきらめていたのだ。
だから基本的にゲームのことはよくわかりません。私が育った時代はドラクエなどの空前のヒットがあったんだろうが、それも体感していない。友人の家に行っても私はからきしゲームが下手だった。もとよりRPGを友人が始めると全くついていけなかった。早く別のゲームしてくれ~、もしくは公園で遊ぼうや、と思ったものだ。
ただ、反動はすごいもので、ゲーム好きの親戚が盆正月に来ると徹夜で桃鉄をしたもんだ。もちろん勝てはしないし、途中から面白くはなくなってくるのだが。
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まだ反動は続く。
どういう経緯か忘れたが、中学生か高校生くらいの頃にゲームボーイカラーを買った。こっそり買ったのか、親にどうにかねだって買ってもらったのか忘れたが、とにかくゲットしていた。しかし、最初に数本買ったソフト(たしか、当時大流行していたbeatmania)で自室で遊んだだけでそれも飽きてしまった。どれだけやり込んでも攻略できないのである。追加のソフトをおねだりすることはしなかった。
PS VS セガサターンの頃には私は全くゲームには感知していなかった。
その当時はパソコンが家に導入されたのでパソコンのマイナーなゲームを少々やっていたくらいかな。バイオハザードのパソコン版も買ってきてすこしだけやりましたね。あと、シミュレーションゲームが好きだったのでTHE TOWERとかやりましたね。面白かったけどね。そのほか、クソマイナーなシミュレーションゲームもやってましたが、すぐに飽きた。
その後、PS2は買った。買うに至る契機はいまだに覚えている。
当時こっそりと見ていたエロ情報深夜番組でPS2を扱っていたのだ。当時私は横山光輝の三国志にハマっていて、パソコンの三国志の廉価版ゲームもやっていたのだが、PS2で扱ったのは三國無双。これが面白そうでねぇ。PSとは違う処理スピードで何人もの敵と戦いまくる。面白そう!と思ったのだ。
当時、PS2は品薄。なかなか買えなかった。私は諦めなかった。なぜか家からすこし離れたコンビニで買えると知り、注文し、購入した。
「これで俺もクラスの人気者、みんなが家に来て遊んでいくに違いない」と思ったが、よく考えたら親しい友人もおらず、誰も遊びに来てくれなかった。こういうとこあるよね、私って。
三國無双、糞つまらないバウンサーというゲーム、ドリームキャストですこしだけ流行った(今風に言えば、バズった)シーマンってゲーム、そのほか、PSで遊びたかったゲームの廉価版で遊んだなぁ。