広瀬隆雄さんという方は米国株投資では名の知られたアナリストのようだ。
我がブログでも何回か言及している。
henkendameningen.hatenablog.com
でも書いたように信じられるのは自分のみですが、そりゃ他の方の意見も参考にする。
youtubeで流れている情報量が多いので広瀬さんの言うことにも耳を傾ける。
米国人の妻を持ち、米国に住まい、米国市場を見続けている、その意見は聞くに値することもある。特に米国市場の大局的な流れを掴むことはよいだろう。
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しかし、そうはいっても聞くに耐えないとまでは言わないが、疑問符がつくことはよくある。
今回のオミクロン株についてもそうである。
米国経済の専門家であることは認めるが、ウイルスとワクチンについてうんちくを語っておられる。氏によると、このオミクロン株、ウイルス学とワクチン学を鑑みればおそるるに足らず、ということらしい。いや、あんたウイルスの専門家でもなんでもないよね…。専門家面すんのはやめたらいいのにな。いや、ウイルスに対して楽観的でいい、というのは私にとっては安心材料なんですがね。信用ならんわ。
別にこのオミクロン株以外のことでも同じ調子である。もし、専門家と同等に特定の分野にコメントができるのであればガリレオ・ガリレイか、それ以上の天才であろう。
もう少し謙虚なスタンスでの意見を望むね、私は。わかってないのに発言をしているというふうに感じてしまう。てことは広瀬氏のいうことがあたっていようがあたっていまいが、それは占いと一緒でしょう。当たるも八卦、当たらぬも八卦。