東京五輪大会名誉総裁の天皇陛下は23日の開会式で、「私は、ここに、第32回近代オリンピアードを記念する、東京大会の開会を宣言します」と述べられた。開会宣言は当初見込まれた「祝い」の言葉が「記念する」に変更された。宣言文は五輪憲章で英文の定型が決められているが、大会組織委員会は世界的な新型コロナウイルス禍を踏まえ、和訳の一部を祝祭色の薄い言葉に変えるという異例の判断をした。
とのことだ。
続きを読む前に
↓クリックをしていただけると嬉しいです。
開会宣言文が前もって決められているということに驚いたし、それを変更するというのにも驚いた。
規制の中でTPOに合わせた言葉を選ばねばならないなんて、文章を考えるものも気苦労が多いでしょうね。