ヒトは五感のうち視覚から情報の大部分を得ているそうだ。
動物と比較して視力に秀でているわけでもないが、色の分別力が他の動物と比較にならないほど優れているらしい。
ではそんな視覚を遮断されている全盲の人はどうなるのか。別の感覚で視覚を補うために他の感覚が優れるらしい。なんとなく想像できる。
対照的に、劣っているのが嗅覚。そりゃそうだわな。納得できる。
こんな話は以前に立花隆の本で読んだ気がする。
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読みました。推理小説としてはあまりおもしろくはなかったが、突然優れた嗅覚を持った主人公が犯人を追い詰めていく、というのが面白い。嗅覚もあまりにも発達すると視覚のように感じ取ることができるんだろうか。嗅覚を視覚で例えるというのもわけわからん話ではあるが。
この主人公みたく、嗅覚が異常に発達していたら面白いかも。でも、その代償として視覚を失うのは困りますね。
本日のBMI 22.869