私、結構商社株を持っています。
henkendameningen.hatenablog.com
で書いたように妻の一言で投資を始めたわけですが、その時に妻は三菱商事なんかの株をずっともっておけばいいよと教えてくれたのです。それがきっかけ。
本で読んで総合商社の存在は当時から知っていましたし、就活ランキングで最高レベルのような会社であれば間違いないだろう、だいたい、「総合」と謳っているくらいだから、どれか一分野が成績悪くなることがあっても、「総合力」でカバーできるやろ〜、だからそんなに値下がりしないでしょ、キリってな感じで。万が一下落しても配当もそこそこいいしな〜、長期保有しておけばオッケイてな感じで。
当時は商社株を使ってデイトレードしていました。三菱商事とかね。そっからは投資遍歴に書いたように色々と迷走を続けました。三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠なんかを保有していました。現在も伊藤忠を除く商社株を保有しています。
2019年に、一般NISA枠にあまりが生じたので例によって「おかたい商社株を買っておけば間違いないやろう」と低額で買いやすい双日を400株買いました。例によって銘柄分析などせずに。
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そこから下落、低迷を続け、これまた例によって「でも配当あるしな」とアホールドし続けたままでした。なーんか昨年バフェット爺さんが日本の商社株を買い漁ったというときにも双日は漏れてますしね。。
そして先日「双日 併合のお知らせ」が届きました。5:1の併合。併合されると私の400株は端数株となってしまいます。やっべー、端数株となってしまうというのは初めての経験。株価低迷の時代は終え、現在売ってもわずかに利益が出る程度の値段になって入るのですが、NISA枠で買っているのでなんとか5年間の配当を非課税で得たい、とも思います。
そこで、楽天証券に電話でお問い合わせ（こういう問い合わせ、ネット証券、特に楽天サービスは悪いだろう=いくら電話しても通じないんだろうと思いきや、案外すぐに電話が通じました）。
特定口座で100株買い足して、NISA口座の400株と合わせて端数株になるのを防ぐことはできるのか→無理とのことでした。
どうやら端数株になることのデメリットは市場での取り扱いができなくなることで、つまりは市場の値段で売ることができないこと、だそうです。ただし、売却自体は証券会社を通じて？投資信託のようにできるようで、1日1回、買取価格が決められるとのこと。で、売却時に330円がかかること。
ま、それであればそのまま保有して配当もいただきますか。
しかし、勝手に併合なんて決めやがって困っちゃうなぁ。
